食品添加物酸味料基礎大辞典
一般的に使用している食品添加物酸味料の表示を主婦でも覚えて参考に易しく説明
酸味料の食品添加物表示には、一括表示で酸味料という表記になり酸味目的で使用された酸っぱくする食品添加物を指します。
なので、食品添加物の表示上では物質名は一般の方では分からないと思いますので説明。
酸味料は、酸味目的で使用した商品に対して使用されます。酸っぱいものなどは使用しているケース多いです。 ドレッシングや酢の物、甘酸っぱいあんかけなどがそうであります。一括表示で隠れてしまっていますが、多いのが、 クエン酸や酢酸といった有機酸の物質を食品添加物で使っている場合が多いです。
酸味料で良く使っているケースはクエン酸ですが、クエン酸は主に果実類に多く含まれる物質でもあり、レモンなんかの酸味がそうです。 勘違いされている方も多いと思いますが、ビタミンCが多いからあれだけ酸っぱいのではありませんからね。
あと酢酸も良く使われます。酢酸は、お酢に多く含まれる物質でもありツッとした感じの酸味です。
他では、乳酸なんていうのも柔らかい酸味を出すのに使われるケースもあります
酸味料はもともと食品添加物表示では酸味目的で使用した場合に一括表示で酸味料と表示するのですが、 酸味料を使用すると食品のpHが低くなるので細菌が増殖しない若しくは死滅する環境になります。
それを利用して本来そういったpH調整若しくは保存目的の場合にも使用しているケースもあります。これは、グレーゾーンでありますが、 物質名やpH調整剤が書いてあるより自然な感じのする酸味とした方が捉え方が良いとする企業若しくは開発者の意図もあるケースもあり、 目的がホンの若干の酸味を付与したいと使用すれば酸味料であるので、消費者の目で見ると酸味のいらない商品で使用しているのはなんだかな〜と 感じたら、悪いとは言えませんが、多分そういうことでしょう。

16年間加工食品の研究開発・品質管理・品質保証と経験し食品衛生法、JAS法などから食品の添加物について学んできました。 また、食生活アドバイザー2級もこの度取得し、その経験を生かし主婦やサラリーマンなどまだあまり食品添加物表示について知識の導入の参考になればとサイトを作りました。
長年の経験から学んだ食品添加物表示方法や企業側からの食品添加物表示の目論みと消費者側から見た受取り方について 食品添加物表示の抜け道や食品添加物表示の基礎の基礎を一般主婦・サラリーマンに理解し易い様、 噛み砕いて食品添加物表示について説明して行きます。
しかしながら、ある程度食品添加物表示の知識がある方には、超基礎なので物足らなく感じる点もあるかと思いますが、 ご了解の程、お願い致します。